ウッドデッキ自作に至るきっかけは些細なことだと思います。 私の場合は、本で自作できるということを知っ たことと、単純に「こんなのが家にあったらかっこいいなぁ。」というものでした。 でも単純に「かっこいい 」という理由だけで作成していたとすると実用性の無いものになってしまっていたと思います。 逆に、実用性だけを追求すると家に馴染まないウッドデッキになってしまうこともあると思います。例えばバーベキュー ができるウッドデッキがほしい。とおもって純和風の家に、バーベキューコンロがビルトインされたバリバリ 洋風のウッドデッキ作成したら、いくら実用性あっても見た目がちぐはぐになってしまうんじゃないかなぁと 思うのです。 ではどうするか?
まずは何も制限せずにやりたいことをとりあえず列挙してみるのがいいとおもいます。 私の場合は以下のようなものでした。
・バーベキューができるくらいの広さ
・嫁のガーデニングができるエリアがある
・子供が夏プールできる
・夏の夜ビールを持って涼める
・床下に収納ができる
・パーゴラをつける
・収納できる物干しをつけたい
・予算は10万円前後に抑える(隠し貯金から捻出)
・できるだけ簡単な工法を採用する
・コストダウンを優先する
・家全体とテイストをできるだけ合わせる
他にも色々あると思います。
まず、理想像を描き、優先順位をつけていきます。
必ず実現したいことは、多少お金がかかってもやるべきだと思います。自分でできない部分は一部を業者に頼んでも、後悔は無いはずです。 逆に、自分の思い描く出来上がりの理想像から外れていたら、いくら実用性があっても、思いつきで最初はやってみたいと思ったとしても、これはやめておくべきでしょう。
ウチの場合、ウッドデッキ上の物干しは洗濯機から近い場所に干せるので、最初ほしいと思いました。コストもそれほどかけず、技術もあまり必要なく実現できるものでしたが、全体的な見た目を考慮したので、これは理想像とは違うと判断し、採用を見送りました。
後で冷静に考えると、隣の家から簡単に見える場所に洗濯物を干すことはあまり望ましいとはいえないので、やはり、この選択は正しかったと思っています。
長々と書いてしまいましたが、要はすべてを求めずほどほどに。ということです。
自分にとって何が重要なのかをじっくり見極めてから作業に入る必要があると思います。
自分で列挙したやりたいことの中で、後からでもできるところ(ウッドデッキ上の小物など)は、最初の作業からはずしたほうが無難です。 それから、絶対に最初に決めておいたほうが良いことは慎重に検討しましょう。(広さ、ラティスの有無、パーゴラの有無、予算、材料の種類 等) ちなみに、ウチの場合は、ラティス設置を最初の検討段階であいまいにした為に苦労しました。 最後に自分の技術とやる気と相談します。(どちらかというとやる気と相談でしょうか。笑。)