ウッドデッキで実現したいことが決まったら今度は工法を検討します。私は 色々調べたのですが、細かく分けると本当にたくさんの方法があってどの方法を選んだら良いのか最初はわかりませんでした。 本や、雑誌、インターネットなどで情報収集するうちに、いくつかのポイントが見えてきました。
一番大切なのは、基礎石の確実な設置
沈んだりすると大変です。きっちりと基礎を固めましょう。
設置する土地の状況によって作業が変わってきます。
すでにコンクリートの下地があれば、基礎石をそのままコンクリートの上に置くか、コンクリートの上にそのまま束柱を立ててもOKです。
土が粘土質で固いなどの場合は、モルタルや砕石を省いてもかまいません。私は砕石のみで、モルタルの流し込みは行いませんでした。 (ウチの庭は粘土質だったので。)
図は、標準的な施工の例です。設置場所を掘り、突き固めて、砕石をいれ、さらに突き固めます。モルタルを流し込んで基礎石を水平に設置し、固まるまで待って完了です。
次に大切なのは水平
時間がかかっても、きっちりと大枠の水平をとります。
その後の作業はここを基準に進んでいきます。狂うと斜めのデッキができてしまいます。
ちなみにウチではこの水平をとりながら、大枠の完成までに2日程かかりました。
上記の2点を守って作業すれば、水平を保った沈んだりしない丈夫なウッドデッキができます。
大きく分けると以下のような3パターン程の工法に分けられることがわかりました。
パターン1
基礎石(沓石、束石、重量ブロック、コンクリート平板など)を正確に水平を取りながら設置し、ここに正確に採寸した束柱を立てて根太、床材という順で仕上げる方法。水平をとるのに水糸などを使う必要があり、建築工事の技術が要求されます。
私の主観ですが、素人には難しい作業が多いと判断し、断念しました。
図は基礎石の設置のイメージです。設計図どおりに設置した基礎石は横から見た場合、水平がきちんと取れているので、重なって見えます。
パターン2
基礎石を設計図どおりの位置に、設置します。このとき、基礎石自体をキチンと水平に設置します。(他の基礎石と水平位置は合わせる必要はありません。)
次に束柱を立てて行きますが、この束柱の長さで水平をとっていきます。
こちらは1より簡単そうですが、束柱の長さを水平を確認しながら採寸して切断していく必要があります。
この工法では、「上から見たところ」で見ると設置位置は正確ですが、それぞれの基礎石の水平位置が違うため、「横から見たところ」では高さにばらつきがでます。
パターン3
はじめに一番外の大枠を組み、これに合わせて基礎石を設置します。その後、大枠をあまった材などで、希望の高さに水平に持ち上げて仮固定し、基礎石の上に束柱を立てて大枠を固定していきます。このときに水平をさらに再確認していきます。
この工法は素人でも作業可能だと思いますが、大枠を設置する高さに持ち上げて、仮止めするところの作業が一人では厳しそうに思ったので、私はこの工法の採用を見送りました。
結局私が採用した工法は、、、
上記の2の工法をアレンジした方法を採用しました。2の場合は最初に基礎石をすべて設置しますが、私が採用した工法では、掃きだし窓を最初の水平基準として、基礎、束柱、根太と掃き出し窓に沿った一辺をまず作成し、そこから順番に水平を取りながら基礎、束柱、根太の順で大枠(根太)を渡して作成していく。というものです。
窓が無い場合でも、
ある一辺をすべての水平の基準すれば同様に作業を進めることができます。
詳細は施工のところで紹介します。