ウッドデッキ木材の選び方

ウッドデッキの木材ここから先のページはウッドデッキを自作するにあたって必要な材料についてお話します。

始めて作ろうとすると何が必要かわからないですよね?

特に選択に迷ってしまう木材や塗料、基礎石、コーススレッドなどについて私の実体験を交え、順にご紹介しますね。

木材といっても色々種類があります!

当たり前ですが、木材が無いとウッドデッキは作れません。そして一番、選択に悩むのも木材ではないかと思います。

私のような全くの初心者の方だと、ホームセンターに行ってもたくさんの種類の木材があり、何を使っていいのか迷ってしまいます。

ホームセンターの店員さんに聞くと、たいていSPFと呼ばれる木材を薦めてきます。

なぜかというと、ホームセンターにはウッドデッキ向けの木材はSPFくらいしかないからです。ホームセンターによっては、緑っぽい色の防腐剤を加圧注入した耐久性を増したSPFが置いてある場合もあります。
(※大き目のホームセンターに行けば、WRCを置いているところもあります。私の作成時2003年には周りのホームセンターにはどこにも置いていませんでした。)

さて、店員さんに、いろいろと話を聞き込んでいくと、SPFはメンテナンスをせずに外で利用すると、家の北側や風通しの悪い環境(雨が乾きにくいなど)だと腐りやすいとのことでした。

そこで、インターネットで調べると、初心者でも扱いやすく、耐久性が確保できる木材としてWRC(ウエスタンレッドシダー)が良く紹介されています。実際に利用されて作成された方も多いです。

さらに通販も充実してきてウリンやイペ、サイプレス、セランガンバツー等々「ハードウッド」と呼ばれる非常に耐久性の良い木材も入手できるようになりました。「ハードウッド」はその耐久性を評価され、公共のウッドデッキではほとんど「ハードウッド」が利用されているようです。最近では、自作でも「ハードウッド」を選択される方も多いようです。

但し、加工が難しく(硬い、重い)、値段が少し高い。経年劣化で「ささくれ」が出ることがある。そのため、はだしで歩くような場所には不向きなことがある。等々「ハードウッド」といえども、万能ではありません。考慮する点はいくつかあります。

以上つらつらと書いてしまいましたが、まとめると現在の市場でウッドデッキ自作に利用できる木材には大きく3つの選択肢があり、以下のような特徴があります。

SPF

  • なんといっても安価
  • 身近なホームセンターで入手可能
  • 少量ならホームセンターで目視で木材を選別可能
  • 加工性良好
  • 風通しのいい状態で、塗装メンテナンスを行って耐用年数5年~10年
    (なお、2018年時点でウチのSPFデッキは15年目に突入しましたが、今のところ腐る気配はありません。もちろんメンテナンス塗装は毎年一回以上は行っています。)

WRC(ウエスタンレッドシダー)

  • 通販で入手しやすい
  • 耐久性良好 耐用年数:条件がいい場所で、10年以上
  • 加工性良好
  • 初回作成者の利用率高

ハードウッド類

  • 耐久性最高 木材の種類によるが、無塗装で20年以上の耐久性を持つものが多い。
  • 加工性難(固いので、コーススレッド打ち込み時に下穴を開ける必要有り、切断に時間がかかる。)
  • 木のアクが出る場合がある。(コンクリートなどに載せる場合シミになる場合がある。)
  • ささくれが比較的多い
  • 重い
  • 少々高価
  • 規格外のサイズあり(2×6などのサイズではない場合がある)
  • 種類が豊富なので、気に入った木目、色目の材の選択の幅がある。

ウッドデッキ自作の際、木材選択のポイントは?

他にも色々考慮するポイントはありますが、大きな選択の分かれ道となる以下の三点について関係を図にして見ました。

  • 価格
  • 耐久性(耐用年数)
  • 加工性 (切断のしやすさ、ネジの下穴が必要かどうか)

※下穴:固い木材は割れやすいのであらかじめネジを打つところに穴を開ける必要があり、この穴を下穴と言います。

ウッドデッキ木材の選定

大体、こんな感じになると思います。
予算と、求める要素、木材の見た目などで、選択していくことになると思います。ここで悩むのも楽しい作業です。
いっぱい悩んで自分に合う木材を見つけてくださいね(^^)v

ウチの場合の木材選択

大量に必要な床材・根太は防腐処理済みのSPF、地面に近いポスト(支柱)はWRCと使い分けました。
ウチの場合は「業者に頼むと価格が高かった。」というのが製作の主な動機で、さらにもし作るなら私の隠し貯金(汗)で作成する。という条件がヨメから提示されていました。

また、メンテナンスもひとつの楽しみとして、壊れたらまた違うデザインのを作り直せばいい。という考えで、完全にコストを重視した材料選択です。
(現在ウッドデッキを自作される方も増えてきたようで、通販でもだいぶ安くなってますね。今だったらハードウッド選んでもよかったかなぁと思ってます。)

ちなみに7,8年持てば良いかな。と思っていましたが、2018年、15年経過しましたが、それなりの使用感にはなりましたが、まだ数年は大丈夫な感じです。毎年一回以上の塗装をマメに行っていたからかもしれません。

結局何の木材を使えば良い??

ウッドデッキを検討されている方は、それぞれウッドデッキに求めるものは違うと思いますので、これが正解!という材料は無いと思います。
ただ、大体こんな感じになるのではないでしょうか?

  • コスト最優先で耐久性は無視
    → SPF 
    但しポストくらいはWRCを利用したいですね!
  • 業者より安く製作できて、ある程度の耐久性も必要。通常いちばんオススメできる材だと思います。
    → WRC
  • 多少の作業負荷は製作の楽しみ。できるだけ長く使いたい。コストは多少かかってもOK
    → ハードウッド
    初めてであればサイプレスなどを利用するのがよさそうです。

木材はどこで買えば良い?

解体木材がきまったらいよいよ購入ですが・・・いったいどこで買うのが良い?

SPFはホームセンターで買うのが良いでしょう。ただし、防腐処理されているものが必須だと思います。普通のものは塗料塗っても耐久性は良く無いようです。

WRCやハードウッドは通販で買うのが良いでしょう。

なぜ?

まず、WRUやハードウッド類は店頭であまり売っていません。

そして通販だと、運ぶ手間が省けます。

これがすごくたすかります!これを利用しない手はないかと。笑。
それから、タイミングが合えば、送料無料キャンペーンなどもやっています。このキャンペーンを利用すれば送料を安くできる場合もあります。
まぁ作りたいと思ったときが吉日なので、待っていてはいつまで経っても作れなかったりするんですけど、、、

卯之木屋の直輸入で安価なウッドデッキ資材

ウリンやアマゾンジャラをはじめハードウッドを直販で安く販売されているお店です。
イタウバネオという最近出てきた材も取り扱っていますね。
香川県の会社のようですので、送料が近辺だと安く上がるという利点があります。

アモーレ

WRCだけでなく、私が次に使いたい木材のサイプレスなど様々取り扱っています。各木材のページの最後の方にそれぞれの木材の特徴が書いてあるのでハードウッドを検討するならココの詳細解説を見ると判断基準にできますよ。木材の写真があるので、木目や色味を確認してみたいかたは是非一度ご覧になってみてください。

こちらは千葉県の会社のようです。

ウチが次に作りなおすとしたら、、、

そのころには私の体力がなくなってくる年齢になっているとおもいますので、メンテナンス負荷の少ないハードウッドを選択するのではないかなぁ。。。

50年程度の耐久があるハードウッドであれば、 作ってから自分が生きている間は問題なさそうですね。笑。

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